自己紹介2です。前回までのあらすじ…
1冊の本が私の英語を変えてくれた。
という話なのですが、
中津りょうこさんの本を読んで
自分の思っていることを
英語のゴールデンルールで話すと
本当に分かってもらえるようになりました。
までが前回のあらすじです。
まずは私のダメダメだった時のことから。。
20歳の時初めて海外旅行に行きました。
学校のプログラムで
2週間ホームステイをしながら
学校で英語を学ぶというものです。
この時、全く私の英語が通じなかったのです(泣)。
単語も合ってる、文法も合ってる。なのに通じない…
ナゼ?
と思いながらも
何とかジェスチャーや表情で
わかってもらえるからいいかと
軽く考えていました。
やっぱり中学から英語を始めた私は
発音がダメなんだなぁと思うぐらいしか
できませんでした。
日本に帰ってからも
お恥ずかしい話ですが
そんなに私は賢くなかったので
勉強することもなくアルバイトをしたり
友達と遊んだりで日々を過ごしてしましました。
でも心の中ではナゼ私の英語は通じない?
と引っ掛かりがありました。
私は英文科だし、人より英語を勉強してるはず。
実際
読んだり書いたりは
英文科じゃない人に比べれば
出来ていたと思います。
英語自体好きでしたしね。
それが卒論をきっかけに
私のナゼが解決しました。
中津りょうこさんの本以外にも
鳥飼久美子さんの本や
言葉を話すときの脳がどう働くなどの本が
面白くてたくさん読みました。
そこに
なぜ私の英語が通じなかったのか
の答えが少しずつ書いてあったのです!
そしていざ実践の時がやってきました!
2000年のことです。
大学を卒業したものの時代は「就職氷河期」。
なんの特技もなく女子大卒
(しかも4大。この時代は女子は短大卒の方が
就職率は良かったように思います)。
就職できなかったのです。
このおかげで
ゴールデン・ルールを試す場に行くことができました。
気に入る就職先もなく
どうしようかなぁと考えた時に
オーストラリアで
「児童英語講師養成」の講座があることを知りました。
「これだ!」
即決でした。
就職を考えていた時から
子どもに英語を教えたいと思っていたので。
期間は3か月、
金額も学費込みで70万ぐらい。
70万なら親に出してもらわなくても
学生時代のアルバイト代の貯金でいけましたしね。
今じゃ考えられない破格値ですね。
英語の勉強もしたかったので
ホームステイを選びました。
今まで一番勉強しましたね。
毎日模擬レッスンの準備、振り返りなど・・・
午前中は世界の学生たちと英語のクラスがあります。
そこで言われたのが
「チサトの英語は分かりやすい。なぜ?
今までの日本人の英語は
分かりにくかったのにあなたの英語はちがう」
と言ってくれたのです!
今でもあのシーンを思い出せますね。
ほめてくれたのはタイ人の女の子でした。
卒論を書くときに読んだ本の知識がここで活かさたのです!
やっと通じた!
とっても嬉しかったですね-
この感動をあなたにも感じてもらいたい!
これが私がメルマガを発行しようと思った原動力です。
じゃあ何を変えたら通じるようになるの?
と思われた方。楽しみにしてください♪
次回から少しづつ書いていきますね。
奥井 チサト
10年間英会話スクールで講師をしていました。10年間の経験で日本人特有ののクセ(英語が通じにくい)があることに気づきました。そしてこの癖は学校では教えてもらえません。まずは英語と日本語の違いを知りましょう。あなたの英語を通じる英語に変えます。脱!カタカナ英語
通じる英語って何?
自己紹介2
英語のGolden rules
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